昭和40年、旧鳥取県立図書館（現わらべ館）の隣に、小さくてのどかな「喫茶ピッコロ」が誕生しました。親子二代で営まれたこのお店は、誰もが気軽に訪れ、ゆったりとしたひとときを過ごせる場所として、多くの方に愛され続けてきました。手づくりの料理にこだわり、心を込めてお客様に提供してきた喫茶ピッコロは、成19年に町の名医・徳永進先生の「食事は身体をつくる根幹であり、安心で安全な食を地域の方々に提供し続けてほしい」という想いのもと、徳永進先生のもと飲食事業を引き継ぐこととなりました。建物を改修し、現在の店舗として生まれ変わりました。

そして、時が経ち平成27年、私たちがその想いを受け継ぎ、現在は弁当と仕出しの専門店として営業をしております。「食事は身体をつくる土台」という信念のもと、皆さまに健康的で心豊かな毎日を過ごしていただけるよう、新鮮で厳選された食材と手づくりにこだわったお食事をお届けしています。また、「美しい味」の追求と食べる楽しさを提供し、皆さまに喜んでいただけることを日々の目標として、鳥取の地から国民的食堂を発信できるよう、事業活動に邁進しております。